vol.169 親知らずを抜かず矯正を開始 できるケース
親知らずを抜かないと矯正を始めることができない?
毎日のように歯並びと親知らずの相談で
多くの患者さんが来院する中で
これから矯正を始める予定なんですけど
親知らずを抜いて来てください!
と他院の矯正の先生から言われた。
というのをよく耳にします。
そして、その多くの患者さんは親知らずに
違和感も痛みもなく抜きたくないけれど
抜かないと矯正治療を始めることができないと思い
当院を調べ来院します。
他院での矯正の考え方は様々でどれが正しいとか
間違っているというのはないのですが
僕の個人的な意見としては
半分以上の患者さんは親知らずを抜かなくても
矯正は開始できるケースだと思います。
親知らずを抜かず矯正を開始
当院で矯正をされる患者さんの場合は
矯正治療中に必要ならいつのタイミングでも
抜歯をすることができます。
矯正をしたい人は、すぐにでも治療開始してほしいので
まずは矯正装置を装着して必要であれば
抜くという流れがベストだと考えています。
歯並びの問題だけではなく矯正治療中には
虫歯や抜歯など多くのトラブルが発生します。
当院であれば、これらの治療は調整の時に
一度で終えてしまうことができます。
歯医者さんによって考え方と治療法は
大きな違いがあります。
矯正治療は高額で一生に一回なので
ひとつの歯医者さんで決めるのではなく
何件かで相談するようにしましょう。
当院の相談はすごく軽い感じでも大丈夫ですし
相見積もりだけでも良いです。
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