80歳代の患者さんからのインプラントの相談 vol.96
先日、インプラントの相談に
こられた80歳代の患者さんなのですが
下の歯は、ほとんど残ってますが
上の歯が、ほぼ全てありません。
主訴は上の歯を全てインプラントに
してほしい!というものでした。
今、使っている入れ歯では咬めませんか?
とうかがってみると、うまく食べれないようです。
80歳代のインプラント |インプラントの前に考えること
今回の相談でも上の入れ歯を装着し忘れて
来院していることから入れ歯に違和感が
あることが想定されます。
上の歯が全てない場合は14本の歯が
ない状態ですから、最低でもインプラントが
6〜8本必要となります。
金額的にも250万〜300万円になってきますので
先ずは入れ歯を調整させていただき
その後、本当に必要かどうか?を考えて
もらうこととしました。
レントゲンと視診から
この患者さんの骨は充分にあります。
骨が充分にあるということは
インプラントも問題なくできますが
はずれない、咬める入れ歯がつくれるはずなんです。
相談に来られる患者さんの入れ歯を拝見すると
とても咬めるとは言い難いものばかりです。
まとめ 80歳代のインプラント
入れ歯でしっかり咬めた上で
入れ歯である以上、どうにもならない欠点が
患者さんから不満として発せられた場合に
インプラントという選択肢が
出てくるのではないでしょうか!
入れ歯をしっかり作製、調整するには
実績が必要ですので広島駅前70年の
当院へぜひ相談ください。
広島駅から徒歩4分
河村歯科クリニック HPはこちら
〒732-0828 広島市南区京橋町1-3赤心ビル1F
TEL:082-263-6480
※当医院は予約制ですが新患、急患は随時受け付けております。
予約状況によってはお待たせすることがありますのでできればお電話いただければ幸いです。。