歯がしみる症状と歯ぎしりの関係 vol.75
最近の初診の患者さんの主訴で多いのは
歯がしみる!というもの
しかもどこかわからず歯医者さんに行くと
症状が現れない。
歯がしみる場所はわかりづらい
そもそも歯がしみる!というのは
歯の中の神経が感じとるもので
特徴としては
どこかわかりづらい!
それゆえ、よほどひどくならないと
どこかわからない!は正解なのです。
専門的には歯の神経の症状は
痛みの定位が悪い
といいます。
本人が感じ取る
位置が定まらない!ということだと思います。
歯がしみる症状と歯ぎしりの関係 |歯ぎしり?
歯がしみる原因の一つに
歯ぎしりがあります。
歯ぎしりは本人の認識がない場合が多く
歯医者さんで指摘されて
初めて気づくことがほとんどではないでしょうか
歯ぎしりをしている患者さんの歯は
必ず削れている痕跡があります ↓
たかが歯ぎしりは禁物
赤い矢印のように不自然に削れています。
ここまで不自然に歯が削れていても
患者さんは気づかないんです。
明らかに虫歯はないのに
歯がしみたり
朝起きて顎がだるいなどの症状が
ある場合は歯医者さんで診てもらいましょう。
この歯ぎしりにより歯が削れ過ぎて
神経を取らなくてはならなくなるケースもあるので
たかが歯ぎしりは禁物です。
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