入れ歯にならないように自らの歯を守ろう vol.46
30歳を過ぎると入れ歯の患者が増える
初めて入れ歯になる患者さんは
非常に抵抗があるみたいで
入れ歯になることに落胆の色を隠せません。
入れ歯っておじいちゃん、おばあちゃんがするものでしょ!
世間のイメージはそうかもしれません。
しかし皆さんは気付いていないだけで30歳を過ぎると
男女問わず増えてきます。
40代からは急激に増えます。
入れ歯にならないように自らの歯を守ろう |こんな方は危険
今現在、何年も歯医者さんに行ってなく
- 治療途中の歯がある!
- 虫歯で歯の頭がなくなった!
- 歯がグラグラする!
- 歯が抜けたまま放置している!
このような人は将来、必ず後悔します。
そして、ずーっと入れ歯の調整で
歯医者さんにお世話にならなければなりません。
年々、高齢化していき長寿大国となった日本
その中でも健康寿命という概念が大事です。
咬むという機能の衰え
胃などの消化器系も加齢とともに弱ってきますが
お口の咬むという機能が衰えれば
そのまま飲み込むようになり
ますます消化不良を助長し身体の衰えは加速します。
全ての食物はお口から取り入れるのですから。
悪くなった歯に対して高度な治療を施すことばかりが
クローズアップされてますが
それでは遅いと日々の診療で感じます。
痛みが出てからの来院は推奨していません。
自らの歯を守るために
自ら歯医者さんに来院するような
意識改革が必要です。
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