最初に歯を失った時の治療が大事 vol.21
本日、インプラントの被せ物を装着した患者さんです。
紫の丸がインプラントで4か月の治療期間でした。
この患者さんの1年半前のレントゲンです ↓ ↓
土台がしっかりしていないと壊れてしまう
赤い丸の部分がブリッジという治療がされていた部分です。
黄色の丸印の歯の骨がなくなってしまって
右側では咬めなくなっていたので
青い線で切断して入れ歯を作製しましたが
入れ歯に慣れずインプラント治療になりました。
ブリッジは日本語で川や海に架ける「橋」の意味からきてます。(たぶん!)
橋を架けるには両方の土台がしっかりしていないと壊れてしまいます。
片方の土台が揺れている橋なら誰しも恐くて渡れませんよね!
最初に歯を失った時の治療が大事
患者さんに理解してほしいのは
ブリッジ治療は失った歯の両方の歯が健全な場合です!
実は総入れ歯になるパターンは決まっています。
ブリッジ→ブリッジごと抜歯→少数歯部分入れ歯→多数歯部分入れ歯→総入れ歯
この連鎖を早い段階で断ち切るためには
初めの1本目の歯を失った時にどういう治療をするか!
で決まるのでたかが1本とは思わず歯を大事にするべきですね。
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