親知らずの抜歯と骨の修復 vol.87
盆休み明けから
インプラント治療の相談が続き
10本程、制約を頂きました。
そしてあいかわらず
親知らずの抜歯は初診で毎日来院されます。
一昨日のインプラント治療の患者さんの1年前
のレントゲンです。
赤い丸の部分の歯が咬めないので
抜歯してインプラントにしましょう!
と提案させて頂きました。
黄色の矢印のように歯の周りに黒い影が
見えるのは骨がなくなっていることを表しています。
骨が修復しやすい方法で抜いています
このような状態で長い間、放置しておくと
抜歯しても、歯を抜いた部分の骨が
修復しない場合があるので
インプラント治療を考えている場合は
それなりの歯の抜き方が必要となります。
悪くなった歯を抜くだけなら
どこの歯医者さんでも同じかもしれませんが
当院の患者さんの場合は、いつかインプラントになる
可能性があるので骨が修復しやすい方法で
抜いています。
親知らずの抜歯と骨の修復 |症例
抜歯後、骨が修復したレントゲン ↓
歯を抜いた跡形もなく修復しています ↑
ここにインプラントを埋入しました ↓
いつものように30分くらいで
痛みなく終了しました。
他の部分にもインプラント治療を提案していますが
先ずはこの部分のインプラントで咬んでもらい
素晴らしさを体験してから次のステップに行きましょう。
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