広島でノンクラスプデンチャー vol.10
ブリッジの部分をインプラントに
前回は被せ物に対する仮歯のお話でしたが
今回は歯のない部分にインプラントを入れた場合に
治療期間の数ヶ月の間どうするのか?についてです。
先週、左上の奥歯のインプラント治療が終わった患者さんです。
本日は咬み合わせのチェックと右下のブリッジの部分をインプラントに
するための治療相談です。
緑の円で囲った右下部分にブリッジが入ってます。
こういうブリッジは非常に危険で囲った部分が全て抜歯になる
のが目に見えてます。
当然、患者さんも感じていて痛みがあり咬めないので
インプラントを埋入することとなりました。
右下の赤い線でブリッジを切断し
黄色の線がインプラントを2本埋入しつなげるイメージです。
広島でノンクラスプデンチャー 目立たない仮歯
ここで冒頭の話に戻りますが切断した部分に何か細工をしないと咬めませんね!
なので事前に模型で細工し入れ歯を作製しておきます。
よく見る部分入れ歯ですが歯にかける金具がないのがお分かりでしょうか?
ノンクラスプデンチャーといって審美的な要素をもった入れ歯です。
インプラントのオペ後、すぐにこのノンクラスプを使用して食事をとることも可能なんです。
インプラントの場合も患者さんによっては
このような審美的な仮の入れ歯を作製しております。
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